赤帽のこころ
小さな赤帽車が持つ大きな信頼 ―― 私たち赤帽は荷物だけを運ぶのではなく、荷物を真心というひとつのパッケージで包み込み、目に見えないところから手に触れるところまで、お客様に成り代わってお届けすることを心掛けています。“荷主さんの心を運ぶ赤帽車”をモットーに、全国47都道府県13,000人の赤帽組合員が地域の皆様の手足となって、奉仕させて頂いております。
赤帽組合員は経営者として各自が責任を持つ個人事業主。それぞれが全国51の赤帽協同組合に所属し、独立して仕事を進めております。もちろん所属する組合を中心に団結し、相互に助け合いながらひとつの大きな仕事を進めることもございます。赤帽組織にはこうした相互扶助の精神が広く根付いています。
赤帽は昭和50年5月に我が国で初めて軽貨物自動車による軽運送業として誕生。同53年8月に全国組織の協同組合連合会として運輸省から認可され、いまや全国51の協同組合のもと約180ヶ所の組合本部、支店、営業所で13,000台の赤帽車が都会の狭い路地裏から山間部の林道まで、持ち前の機動力を発揮して活躍しております。 赤帽の主な業務は、緊急輸送、大きな荷物の運搬、ルート配送、定期便に代表される貸切便、通販カタログなど法人のお客様から承った宅配業務、単身者や学生さんなどひとり暮らしの方の引越作業。もちろん、家族引越のような規模の大きな作業についてもご相談ください。
赤帽の紹介
赤帽は30周年を迎えました。
赤帽とは個人事業主で構成される協同組合組織です
赤帽は中小企業等協同組合法に規定されている「事業協同組合」。農家が集まって組織した「農業協同組合(農協)」や、漁師が集まって組織した漁業協同組合(漁協)と同様の組織で、貨物軽自動車運送事業者である赤帽組合員が集まって組織化されたものです。つまり、赤帽組合員は農家や漁師と同様に、それぞれが独立した「個人事業主」、俗に言う「オーナー」という位置付けになります。
全国各都道府県に51の協同組合が存在し、約180ヵ所の組合本部、支部、営業所等の拠点がございます。
赤帽は個人事業主と言っていますが、本当は違います何台も持って法人化している方や一般貨物の会社が赤帽も遣っていたりしています。しかし、ほとんどの赤帽さんはいわゆる「一人親方」であり、その為仕事が重なったり一人で出来ない仕事は、赤帽の仲間と連携して仕事をこなしています。
- 農家-農業-○○農業協同組合(農協)
- 漁師-漁業-○○漁業協同組合(漁協)
- 赤帽ドライバー-貨物軽自動車運送業-赤帽○○軽自動車運送協同組合
お仕事は全国の赤帽の拠点で、または赤帽組合員が直接承ります
引越や緊急搬送、定期配達、路線便で送れない大きな貨物の配達など、様々な場面で赤帽は活躍しています。ご用命は赤帽の配車拠点で承りますが、個人事業主である赤帽組合員が直接承ることも可能です。このように、受付窓口が全国各所に存在していることは赤帽の特徴のひとつです。全国約180ヶ所の赤帽の拠点、全国13,000人の赤帽組合員がお客様のご用命をお待ちしております。
お仕事は全国の赤帽の拠点で、または赤帽組合員が直接承ります
赤帽は多様化するニーズに合わせ、臨機応変に対応いたします。貨物軽自動車運送事業者の協同組合組織であるため、軽貨物自動車でお仕事を承ることになりますが、軽自動車ならではの機動力と柔軟性をもってお客様のご要望にお応えいたします。また、赤帽組合員の中には、エアコンの着脱作業や保冷配送などを承ることができる者もおります。詳しくは赤帽の配車拠点までお問合せください
現在の置かれている赤帽の状況
現在、高年齢化や不況で厳し中、2008年に18.036名いた全国の赤帽の組合員も2011年12月15日現在で10.909名と減少に歯止めが掛かりません。愛知県はと申しますと岡崎センターや豊橋センターも景気の影響で廃止され、何れ東センターや小牧センターも廃止の予定です。全盛期500名超える組合員さんが在籍していましたが、仕事が無くて辞めて行く人、高齢で辞めて行く人、亡くなったりなどで、2011年5月、現在313名にと激減しています。何台も持って手広く遣っていた赤帽さんも脱退して来年は更に減っているだろうと思います。組合本部で待機して仕事の配車を待っている組合員も、三日に一度しか仕事が回って来ず、本当にこれで生活できるのかと疑問です。年金を貰いながら赤帽をサイドビジネスを、と考えている方ならお薦めはしませんが、赤帽存続の為にどうぞ入会して下さい。愛知県赤帽の場合、組合員が350名を切ったら存続が危ういと言われてきましたが、この状況ですと300名を切るのも時間の問題だと思っています。何時解散しても、おかしくないくらいに非常に厳しい状況です。愛知県組合員の平均年齢はと言いますと、何と60歳を超えて高年齢の方が大半です。70歳を超えた赤帽さんもかなり居られて運転や引越し作業が大丈夫かなぁと心配しています。日本の漁業や農業の様に、赤帽も同様に高年齢化は避けられません。意欲持った若い人は殆ど入って来ない状況下で、定年退職した人や年で就職先が無い人が赤帽でもしょうかと言う安易な気持ちで入って来ているのが現状です。赤帽は皆さんが気楽な商売と思われがちですが、休みが無かったり、深夜に走ったり、引越しなどは体力勝負で思ったほど楽な商売では有りません。近頃の赤帽さんは土日・祝日休み、夜は走らない、引越しなどのしんどい作業は遣らない等、サラリーマン的な赤帽さんも増えていますが、それでは赤帽では食っていけません。そのような考えをお持ち方は、トラの子の開業資金が無駄になりますので開業を控えられた方が無難でしょう。しかしながら全国には業績を伸ばしている素晴らし赤帽さんも沢山居られます。この様な今の状況下では開業を控えた方が無難と思います。入会される方は支部などを一度見学してからでも遅くないと思います。
赤帽組合の総会
毎年4月から6月にかけて全国で開催されています。
赤帽愛知県組合は、各地域総代が決まっていまして組合員が全ての出席の総会では有りません。
組合に提案したい事が有っても、なかなか伝わりませんこんな事で良いのでしょうか?大手の運送会社では出来ない輸送を、赤帽なら出来ると言うことで伸びた一種の隙間産業ですが、これからは今までの遣り方では、とてもじゃ無いけど駄目です。赤帽連合会は郵便の信書など新分野に活路を見出していますが、愛知県組合は何もしていません。トップも長い間変わっていないので、若い人に譲って改革して行かないと衰退の一途を辿ってしまうのでは無いかと心配しています。


